2007-07-24 読了(88/100) BOOK 八日目の蝉作者: 角田光代出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 264回この商品を含むブログ (318件) を見る今まで読んだ角田さんの小説。嫌いじゃなかったけど、これが一番今まで読んだものの中では今ところいいかも。どれもこれも似たり寄ったりなお話が多いなーと思ってたけど、これはそれとは明らかに少し違っていた。逃げていく時の希和子と薫の幸せな日々を私は望んだし、2章は最後ジーンとして涙ぐんでしまった。やはり家族が絡むものは涙腺が緩みがちになるやすい。