読了(88/100)

八日目の蝉

八日目の蝉

今まで読んだ角田さんの小説。嫌いじゃなかったけど、これが一番今まで読んだものの中では今ところいいかも。どれもこれも似たり寄ったりなお話が多いなーと思ってたけど、これはそれとは明らかに少し違っていた。
逃げていく時の希和子と薫の幸せな日々を私は望んだし、2章は最後ジーンとして涙ぐんでしまった。
やはり家族が絡むものは涙腺が緩みがちになるやすい。