読了(097/100)
- 作者: 松岡圭祐
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/03/23
- メディア: 単行本
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夢を抱いて準社員として派遣されてきた後藤。その彼が消えたミッキーを探すために奔走したりして消えたミッキー事件は解決するんだけど、社員と準社員の確執だったりと格差がはっきりとそこにはあって仕事にもその格差のせいで制約が出てきたりとかなり面倒くさい職場だった。どんな会社もそういった事はあるんだろうけどこの話ではそれがどんな場面でもひっかかって思うように主人公は動けない。めんどうだなーと思いながら読んだけど正直主人公の後藤もちょっとめんどうくさい子ではあるよね。仕事初日から既に働いてる人にタメ口きいてる時点でこいつダメだろうと思ったんだけど。