読了(049/100)
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
上京や大学時代や子を持った親となった現在まで、あらゆるシーンでの物語。重松さんはジーンとくる作品ばかりだけどこれもそうでした。ふといなくなった人やあの時道が別々になってしまった人や自分のまわりにいた人たちを思い出してる回想的な感じで、どれも最後は問いかけてる風に終わるんだけど、それはみんな同じというか、なんかグサリとくるものもあった。