読了(037/100)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

導入部分はなかなか気持ちが入り込めなくて時間がかかってしまった。
登ろう会のメンバーである安西と衝立岩へ向かう予定でいた悠木が日航デスクになってしまって行けず、安西も倒れてしまう。ここから物語は始まり、過去と未来で悠木の気持ちが色々と整理されていって、佐山や岸やみんなの声を聞いたときとか、燐太郎が教えてくれた淳の事とか、ウルっときてしまった。ドラマの方もキャストが結構豪華なんだなー。映画、見る気はなかったけど、見てみたい気もするし、色々変えられたらいやだから見たくない気もする。