LG final

「最終回3時間SP
 最後にとっておきのゲームをご用意致しました…
 絶望…狡猾…裏切り…嘘そして希望…
 今宵、皆様は人間の本性を目撃、ライアーゲーム
 全ての謎が明らかになる場面に遭遇するでしょう…
 ご堪能下さい…レロニラより」
最終回。
3時間SPといえど、最初2時間は追加映像ありだけど基本はダイジェスト。「追加映像ありでダイジェスト」は今まで見てた人にも、見えなかった裏の部分とかがあったりで、楽しめる内容だったし、もう一度おさらいができてよかった。秋山と直がLGに関わるようになった流れも見てる側が理解できたし、最終回らしく、しっかりと終われたのがよかったかな。確かに主演2人が言うように、続いてもいいけど、ここで終わっても誰も文句がないような終わり方。
ヨコヤのあの企みは見てる側としては気づいたけど、さすがは直ちゃん。信じてしまった。そしてそこでの秋山の巻き返しが本当にかっこいい。秋山のせりふは言ってて気持ちいいってしょうたんが言ってるけど、聞いてる側も気持ちいい。すかっとする。ヨコヤが、ハセガワが、どんなに悪人であっても、最後には直ちゃんが勝つ、勝つというか、素直な人を疑わない直が、LGで負けて傷ついて、というんじゃ救いがないよなーと思ってたので、この最終回はすごく好きです。安直かもしれないけど、あそこで土田さんが復帰して、3人が直の作戦にのって、フクナガまでもが最後は直の優しさを思い出してくれた。あれはよかったなあ。
欲を言えば、直と秋山にLOVEが芽生えて…(はあと)な流れがよかったです。映画に続くならそれはそれでいいんだけど。