2008-08-11 読了(086/100) BOOK 林檎と蛇のゲーム (『このミス』大賞シリーズ)作者: 森川楓子出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/05/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見るお父さんが留守の間にお父さんの古い友人がやってきてそこから事件ははじまって…。愛猫を殺された事への怒りがきっかけでとある事件と関わる事になってしまい、その事件がきっかけで明るみになる父とその友人の過去。その全てが繋がった時に事件も解決、と。途中からは父親の過去時代と現在とか入り混じってきてたけど子どもの頃の父親と最初に出てきた父親のイメージが重ならなすぎる気はするけどまあ普通に気にならない程度だし、お話としては読みやすくておもしろかったです。禁断のパンダみたいに気持ち悪くもならなかったし、こっちのが好きかも。選考した人には違っただけだろうな。