読了(036/100)
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/17
- メディア: 単行本
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重松さんらしいなーと思う短編集。親子や家族間の愛だったり郷土愛だったりと、なんか切なくなるようなそんな作品。出会いと別れのある春、そんな作品が集められている。どこかでわかるわかると思える部分もきっとみんな少なからずあるんじゃないのかな、と思うような感じっていうか、懐かしい感じ。この作品は最後でウルっときてしまった。春以降の季節も楽しみに待ってます。