読了
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2003/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どんどん核心に近づくにつれて悲しくなってきたけれど、最後はあれはあれでいいと思います。
自分の物語は確かに自分が主役で、他人の物語ではその人自身が主役だから自分は脇役、途中参加。椎名は河崎と琴美とドルジの物語に半強制的に途中参加してる。椎名は結構だれでもわかるわかると思えるような人かな。
タイトルがまたホントにズバリというか、話の全体をうまく表現してる。やっぱり伊坂作品はすごいなあー。
映画化される前に読んでよかった。これ映画見る前に読んだほうがいいと思う。どういう風に映画化されるのか気になる。見る気なかったけど見る!瑛太が河崎?そっか、そうか。松田兄が「?」になってて笑った。そうだよね。そう書くよね。関めぐみちゃんはちょっと以外です。イメージじゃない、かな。